美容外科・形成外科・再生医療 京都 烏丸御池駅 徒歩1分 English

 二重の幅や形は時代による流行がありますよね。埋没法の良いところは、簡単に元に戻せて時代に合わせて幅や形を変えることができるという点だと思います。しかし、本当に何度も埋没法をしても良いのでしょうか?形成外科医が解説します。

目次

・埋没法は2回までの修正に抑えよう

・何度もすることのリスク

・埋没法で取れてしまう人は切開法がおすすめ

・埋没法は2回までの修正に抑えよう

 埋没法は糸で留めて二重にしている状態ですので、上まぶたに糸が残っている状態になります。何度も埋没法をする方は、この糸が上まぶたに増えていくんですね。瞼に異物がずっと残っている状態ですので、院長は繰り返し埋没法を受けることをおすすめしていません。

 実は埋没法で何度も幅や形を変えた方、何度も取れてしまい切開を考えられた方のオペをする機会が多々ありますが、この場合全ての糸を取り除くことから始めます。何本の糸が残っているのか、どのような留め方なのかは執刀医によって違いますので、患者様の記憶と診察でしっかり見極めなければなりません。料金も時間もかかってしまうという理由からもあまりおすすめはしていません。

 なので当院では、埋没法を安易におすすめすることもありませんし、すぐに取れてしまいそうな瞼の場合は切開法をおすすめしております。

・何度もすることのリスク 

 埋没法を繰り返すことで起こるリスクがあります。

 ・瞼に糸(異物)が残っていくため、アレルギーを起こす可能性がある

 ・瞼に大きな負担がかかる

 

・埋没法で取れてしまう人は切開法がおすすめ

 

 花粉症などで目を擦ってしまう方や、まぶたに厚みがある方などは埋没法が取れやすい方になります。その場合は、切開法をおすすめしています。切開法だと、全切開を想像される方が多いと思いますが、微小切開といって最小限に止める方法もありますので、理想の目元と、ご自身の瞼にあった手術方法をご提案させて頂きます。

 当院では目元の手術は代表的な手術になりますので、傷跡がほぼ目立つことも、食い込みがキツくなることもなく、自然な目元を提供しています。

 ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

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