美容外科・形成外科・再生医療 京都 烏丸御池駅 徒歩1分 English

 たるみ治療としておすすめなのがHIFU(ハイフ)『ハイフは医療行為でエステでハイフは推奨されていない!?』ですが、最近は20代や30代ででも小顔治療として、HIFUをしている方が増えました。しかも、結構な頻度で通ってる方も見受けられます。しかし、HIFUは元々はアンチエイジング治療。どの年代でもHIFUを受けるデメリットが本当にないのか、今回は説明していきます。

目次

・HIFUとは?

・HIFUをすると老ける?

・頻度はどれくらいがおすすめ?

・HIFUとは? 

 HIFUは皮下組織、特に顔面の表情筋筋膜(筋肉を包む膜)の上に熱を加え、軽度の火傷をさせて組織を収縮させ、その結果筋膜上に乗っている皮膚皮下組織の引き上げ効果が生まれる、というものです。(焼肉でお肉を焼くと、体積が小さくなるのと同じ原理です。)皮下組織に作用させるため、表面には一切傷がつきません。なので浮腫があることもありますが、比較的ダウンタイムがない施術になります。これが、メスがいらない「切らないリフトアップ」と言われる理由です。

 皮膚皮下組織が熱によって萎縮し引き上がるので「たるみ治療」や「小顔」につながるということです。

  

・HIFUをすると老ける?

HIFUは筋膜上に熱を加えるのですが、この際に筋肉の上にある脂肪組織も焼けます。脂肪組織に熱を加えると脂肪細胞は壊れ、減っていきます。なので、20代や30代の脂肪が多いお顔もスッキリさせることができます。反対にいうと、脂肪が少ない方がHIFUをしてしまうとコケてしまい老けたように見えてしまう恐れがあります。

実は、HIFUには年齢などは関係なく、顔の脂肪の量や皮膚のたるみ方などでHIFUが効果的かそうでないかを判断することが重要になります。

 

・頻度はどれくらいがおすすめ?

HIFUは見た目には出ていなくても、皮膚の下では軽度の火傷が起こっている状態です。なので、半年に一度の施術をおすすめしています。軽度の火傷が治っていない状態で、毎月のように通われると、皮膚皮下組織がボロボロになる可能性があります。

HIFUは画期的な治療方法ですが、むいている方とそうでない方がいます。当院では医師が丁寧に診察し、適応の方のみHIFUをおすすめしており、必要がない方は他の施術方法を提案しております。

当院の新しいたるみ治療“ボルニューマ―”との併用をおすすめしております。

内側と外側の両方を引き締めることで、より小顔効果が期待できます!

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