レーザートーニング
- 向いているタイプ
・シミを治したい方
・肝斑を治療したい方
・肌を白く明るくしたい方
・そばかすを治したい方
・ニキビ跡(色素沈着)を治したい方
・肌を引き締めたい方
・毛穴の目立ちを治したい方
・痛みの強いレーザーが苦手な方
- 施術の詳細
当院では、「トップハット型」という均一な照射方式を採用した新型のQスイッチYAGレーザーです。従来のレーザーでは、ムラが発生したり、均一にするために高い出力にすることで火傷をするリスクがありましたが、「トップハット型」の場合、メラノサイトに余計な刺激を与えない微弱レーザーによって、メラニン色素だけを素早く破壊することが可能です。
【レーザートーニングのメリット】
治療中の痛みや皮膚への負担が少なく、腫れや赤み・カサブタなどの「ダウンタイムが少ない」のが大きな特徴です。さらに、「肝斑を改善できる数少ないレーザー治療」でもあります。レーザートーニングは、肝斑やシミの改善の他に、その加熱作用で皮膚を引き締め、血流をよくし、皮膚内のコラーゲンを増やすため、肌のコンディションを整えます。また、くすみ改善や肌色のトーンアップ・ムラをなくすため、美肌効果が期待できます。
- ダウンタイム・術後経過
お風呂上がり程度の火照り、赤みが数時間でることがあります。直後からメイクをしていただいて構いません。
- 副反応・リスク
赤み・痒み・湿疹・火傷(水疱)・炎症色素沈着・白斑 など
赤みは数時間でおさまります。トーニングを何度も照射したことがある方であっても、生理の時や日焼けの後、ニキビが出ている状態で照射すると症状が出る可能性が高くなりますので注意が必要です。レーザートーニングで火傷を生じることはほぼありませんが、起こるとすれば強い日焼けで肌に炎症が残っている状態での照射が考えられます。強い日焼けの後は避け、十分に肌状態が回復したのちに行うことが大切です。何より日焼けが最もシミの原因ですので、レーザー治療中はできるだけ日焼けしないように気をつけてください。炎症後色素沈着と白斑は日焼け後を避け、適切な出力で間隔を守っていただければ起きることは通常ありません。