美容外科・形成外科・再生医療 京都 烏丸御池駅 徒歩1分 English

二重の手術

末広型か平行型か、二重の幅(高さ)、ラインの立ち上がりの角度、奥二重が好きな方、幅の広い西洋人型の二重が欲しい方、あるいは全体に腫れぼったさを取りすっきりした印象の二重にしたいなど要望は実に様々です。お一人お一人の理想をしっかりとお聴きし、お顔全体のバランスの中で慎重にデザインし、できるだけ理想に近い丁寧で腫れの少ない手術を行っています。納得がいくまで十分にご相談下さい。

施術紹介

埋没式重瞼術=埋没法

向いているタイプ

比較的瞼の脂肪の少ない方で、上方視で眉を上げる癖の無い方に良い適応になります。

施術の詳細

上瞼に糸を貫通させ、図のように一周して最初の刺入点に戻り、結び目を刺入口から内へ落とし込むことで瞼にくびれを作る術式です。 瞼の中に残る解けない糸を必要最小限にすることと、組織ダメージを最小限にするため、当院では敢えてシンプルな方法を選択しています。

最もポピュラーですが糸で縛るだけの簡易的な方法と言えます。脂肪の多い厚い瞼(まぶた)や、上方視で眉を上げる癖の強い方は後戻りしやすくなります。 瞼の中に溶けない糸が残るので、繰り返し埋没法を受けることはおすすめしません。

ダウンタイム・術後経過

約1週間です。

副反応・リスク

腫れ、皮下出血、後戻り など

全切開式重瞼術=全切開法

向いているタイプ

二重にしたい全ての方に適応があります。 瞼の脂肪の多い方、上方視で眉を上げる癖の強い方、安定したラインを求める方には絶対的適応になります。

施術の詳細

希望のラインを切開し、瞼板前組織を切除して瞼板を露出し、睫毛側の眼輪筋を瞼板上縁に固定します。 上方視で眉を上げる癖の強い方には挙筋腱膜を適度に引き出し、その断端と睫毛側眼輪筋を逢着させます。 皮膚が引き込まれ過ぎない工夫(瞼を閉じるとくびれはなく、開けるとくっきりとしたライン)をしていますので、自然な仕上がりになります。

ダウンタイム・術後経過

腫れ、皮下出血は約1~2週間、傷跡の赤みが目立たなくなる期間は約1ヶ月です。

副反応・リスク

腫れ、皮下出血斑、左右差 など

症例写真一覧(画像クリックで詳細をご覧頂けます。)

画像クリックで詳細をご覧頂けます。

微小切開式重瞼術=微小切開法

向いているタイプ

瞼の脂肪の多い方で、上方視で眉を上げる癖のない方。 埋没法が緩んでしまった方。

切開法は嫌だが、埋没法では外れてしまった方。

施術の詳細

まず二重のラインに沿って2点もしくは3点、径2mmほどの小さな切開口を開け、そこから余分な脂肪を抜き取ります。次に皮膚を直接瞼板(けんばん:瞼の中の硬いフレームのような組織)に縫い付け1週間後に抜糸します。瞼の中に全く糸を残さない上、皮膚が直接皮下組織に癒着することで固定力は埋没法より強固で外れにくく、傷あとも最小限です。

ダウンタイム・術後経過

腫れ、皮下出血は約1~2週間、傷跡の赤みが目立たなくなる期間は約1ヶ月です。

副反応・リスク

腫れ、皮下出血 など

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