『スキンケアコスメ・基礎化粧品選びに役立つ! 医師が美容成分を徹底解説④ 美白成分編』

 

 「アルブチン「ビタミンC誘導体」「ハイドロキノン」「トラネキサム酸」など、何かよくわからないけど良い成分っぽい。とりあえずSNSやインフルエンサーがおすすめのスキンケアコスメや基礎化粧品を使ってるけど自分に合っているかわからない。そんな方に向けて、医師がおすすめのスキンケアコスメとともに、主な美容成分を5回に分けて徹底解説します。

 

目次

 

  ・美白成分とは?

  ・ハイドロキノン

  ・トラネキサム酸

  ・アルブチン

  ・1番効果が高いのはハイドロキノン

 

・美白成分とは?

 

  美白成分とは、メラニンの蓄積や生成を抑制する働きのある成分です。メラニンというのは、瞳の色や黒髪を構成する黒色の色素のことです。つまり、メラニンが多いと肌が黒く見えるので、反対に抑えると美白に見えるという仕組みがブライトニングですね。

  メラニン自体は悪いものではなく、「紫外線から皮膚の細胞を守る」働きがあります。なので、対策をせずに紫外線を浴びると「皮膚を守ろう」としてメラニンが過剰に生成されてしまいす。これがいわゆる、「シミ」の原因です。

 ここでは、このメラニンの生成を抑制し、シミやソバカスの予防に効く美白成分を紹介していきます。

 

ハイドロキノン

 いわずとしれたブライトニング成分の「ハイドロキノン」。「肌のブリーチ剤」といわれるほど効果が高い成分になります。髪の色=メラニンを抜く時に使うブリーチ剤と同じ仕組みで、お肌のメラニン生成を抑制する力が他の成分と比べて約100倍も強いといわれています。そう聞くと、とんでもない化学成分なのではと思いがちですが、紅茶やイチゴ・ブルベリー、麦芽などに存在する天然にも存在する成分です。

 

おすすめのハイドロキノン配合スキンケアコスメ

ナノHQクリームEX|プラスリストア公式ブランドサイト

ハイドロキノンが4%配合にも関わらず、刺激が少なくおすすめできるクリーム。コスパもよし!

 

トラネキサム酸

 シミや肝斑の予防や改善といえばのトラネキサム酸。 シミの原因となるメラニンの生成を抑制し、肝斑を改善できます。 また、ニキビなどの症状を和らげ、色素沈着によるシミを予防する効果もありますよ。内服薬として投与することが多いですが、イオン導入などで肌の内側に浸透させる治療法も効果的です。

 ただし、もともとは出血を止める薬として手術でも使用されている成分なので、長期の服用や、持病をお持ちの方にはおすすめできませんので、こちらも医師と相談してくださいね

 

アルブチン

 初期の段階で美白成分として認可された成分がアルブチンですケモモやウワウルシなどの植物にも含まれている成分です。 メラニンをつくる「チロシナーゼ」という酵素の働きを阻害する作用によって、メラニンの生成を抑制します。紫外線を浴びてしまった後の対策としておすすめできる成分でもあります。ハイドロキノンの誘導体であり、肌を活性化し代謝をあげてくれます。

 

・1番効果が高いのはハイドロキノン

 

 シミ・肝斑・そばかす、くすみや色素沈着から予防美白や日焼けまで、とにかく美白関連のお悩みならオールマイティーな成分が「ハイドロキノン」です。

 ただし、ハイドロキノンが含まれるコスメは稀で、主に処方薬(医師の診断が必要)な成分になります。特に効率的に効果を得たい場合、濃度が高くなるのでその際は医師の判断が必要です。SNSやインターネット上で情報が溢れている個人輸入などは、白斑になる恐れや耐性ができる恐れがありますので、おすすめできません。

 そもそも、ハイドロキノンは半年以上使用するものでもなく、休薬期間が必要な成分です。ハイドロキノンを使用する際には、医師とご自身の肌の状態を相談しながら決めるのが1番良い方法ですね。

 

・まとめ

 

どれも全て効果がある成分ですが、即効性があるものではありません。肌のターンオーバーに合わせて、1ヶ月〜3ヶ月以上は続けて使用しましょう。「美白は一日にしてならず!」ですね。

 

今月のおすすめ

今月のおすすめ

診療カレンダー

カレンダー

1
5月 1 終日
 
2
5月 2 終日
 
3
5月 3 終日
 
4
5月 4 終日
 
5
5月 5 終日
 
8
5月 8 終日
 
9
5月 9 終日
 
15
5月 15 終日
 
16
5月 16 終日
 
22
5月 22 終日
 
23
5月 23 終日
 
29
5月 29 終日
 
30
5月 30 終日