ケロイドがどこまで治るのか、どのような治療をするのか具体的に知りたい方は多いと思います。20年以上の経験と知識の中から、4つ症例をご紹介しますね。
・症例1 「帝王切開後のケロイド」
例症 |
40代、女性 |
治療経過 |
帝王切開後のケロイド。 術後1ヶ月から痛みや痒みが生じ、次第に盛り上がり引きつれ感も伴うようになった。 手術と電子線20Gy(放射線治療)を施行。 術直後より約3ヶ月間フィクストンによる圧迫・固定療法を併用。 部分的な再発に対しステロイドのケロイド内注射も数回施行した。 2年経過現在、再発は認められず滑らかな状態で落ち着いている。 |
・症例2 「ピアス穴からの耳介ケロイド」
例症 |
30代 女性 |
治療経過 |
・症例3 「ニキビから悪化 ケロイド」
例症 |
30代、女性 |
治療経過 |
・症例4 「熱傷後ケロイド」
例症 |
小学生、男の子 |
治療経過 |