美容外科・形成外科・再生医療 京都 烏丸御池駅 徒歩1分 English

傷跡を目立たなくして心も軽く〜患者様の笑顔のために

見た目が気になる傷あとや、痛み、かゆみなどを引き起こすケロイドは、肉体的のみならず、精神的にも苦痛を強いることになってしまいます。しかし、受診が億劫になってしまったり、また受診しても「これ以上よくならない」と言われて、諦めてしまう方もおられます。

 そんな過去を背負って当院に駆けこんで来られた患者さまは大勢いらっしゃいます。ケロイド患者さまの最後の砦として問題解決が図れるよう、誠心誠意の対応を心がけています。

 そんな当院の治療の流れについて、ご案内できればと思います。治療方法についてはこちらをご覧ください。

・ケロイド治療について

保存的治療

ケロイドのサイズが5センチ未満の場合は1ヶ月毎にある程度症状の改善が得られるまで複数の保存的治療を継続します。

改善した状態が持続する場合は治療を休みますが、再発すればまた改善するまで継続をします。

当院での保存的治療の例)トラニラスト(リザベンなど)の内服療法+副腎皮質ステロイドの局所注入療法+圧迫療法

手術+放射線治療

ケロイドのサイズが大きい場合や、保存的治療の効果が得られない場合は「手術+放射線治療」を行います。手術単独ではほぼ100%再発しますので、術後の放射線治療は必須です。放射線治療といっても電子線という表在型の放射線を用います。電子線は深さ2センチまでしか到達しませんので、内臓に影響がなく比較的安全に行える放射線治療です。尚、「肥厚性瘢痕」の場合は手術単独で治療が可能で放射線治療は原則として不要です

詳しくはケロイド専門サイト「ケロイド110番」ご覧下さい。

・傷あと修正について

美容手術の他院修正、交通事故やケガ、古い傷などどんなに小さい傷跡も綺麗に修正し目立たなくすることができます。
修正例:切開重瞼や眉毛下皮膚切除、フェイスリフト、ワキガ手術など他院美容外科手術の修正、子供の頃のケガの古い傷あと、リストカット、火傷、帝王切開、手術の傷あとなど。
傷跡にお悩みの方はどんなに小さいものでもどうぞ勇気を持ってご受診下さい。
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